無制限のかけ放題サービス開始

時間回数制限なしの通話定額サービス登場
2017年4月24日より、月額2,380円の通話定額サービス 楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル が開始された。

楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル とは、既存の格安通話サービス 楽天でんわ の国内通話を、通話時間・回数を気にする事なく、定額の2,380円/月で利用できるサービスだ。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

格安スマホ待望の通話定額プラン
もしもシークスから、MVNO国内初となる通話定額プランが2015年8月17日より受付開始され、9月4日より出荷開始される。
格安スマホ最大のデメリットとも言える通話料金がもしもシークスにより軽減されることは間違いない。
この通話定額プラン名は「かけたい放題」とされ、基本コース・あんしんコース・まんぞくコース」の3コースからなる。
もしもシークス かけたい放題は3プラン
「基本コース」は、月額料金は1,980円となり、かけたい放題が適用されるのは、1回の通話で3分以内・月30回までとなり、1ヶ月のデータ使用料1GB分が含まれる。
「あんしんコース」は、月額料金は2,980円で、1回の通話で5分以内・月30回までが、かけたい放題の適用範囲とされ、1ヶ月のデータ容量7GBが含まれる。
最上位プランとなる「まんぞくコース」は、月額3,980円で、1回の通話で10分以内・月100回までと、他のコースに比べかけたい放題の適用範囲が大幅にアップする。
気になる音質は、他社のMVNOと同じくドコモ回線を使用しての通話なので変わりはない。
かけたい放題の通話条件
「かけたい放題」には「3分以内・月30回」などの通話条件が設定されており、放題とは言い難いものとなっている。実際、格安スマホの通話料対策としての電話アプリと比較してみると。
楽天でんわなどの電話アプリは、通話料として「30秒/10円」の設定がされている。もちろん無制限。
もしもシークスの「かけたい放題」の基本コースは、1回の通話で3分以内に通話が終わる事が1ヶ月30回であれば「かけたい放題」の範囲内に収まるが、この条件を超過してしまうと、30秒19.9円の通話料が発生してしまう。
基本コース1,980円内に、データ通信料約900円分を差し引けば、電話アプリ換算で約60分の無料通話分が含まれることになる。
1カ月当たりの通話時間が60分以内に収まるかが基準になりそうだ。
このほか、格安スマホセットとして「BlackBerry Classic」の販売される。価格は49,800円。
今後の格安スマホに期待
もしもシークス通話定額プランのサービス開始を機に、格安スマホの通話定額プランが出てくれば、より使いやすい格安スマホになることは間違いない。
もしもシークス 他社との料金比較
もしもシークスのプランには、最も需要が高いデータ容量3GBがない。1GBか7GBかの選択肢ではミドルユーザーには少々つらい。データ容量がせめて2GBあれば使ってみたいと思うは私だけだろうか。
プラン・コース | 通話制限 | データ 容量 | 通話料 月額料金 | データ容量 月額料金 | 月額 合計 | |
もしも シークス | 基本コース | 3分/通話 30回/月 | 1GB | 1,980円 | 1,980円 | |
あんしんコース | 5分/通話 30回/月 | 7GB | 2,980円 | 2,980円 | ||
まんぞくコース | 10分/通話 100回/月 | 7GB | 3,980円 | 3,980円 | ||
Y!mobile | スマホプランS + スーパーだれとでも定額 | 無制限 | 1GB | 1,000円 | 2,980円 | 3,980円 |
スマホプランM + スーパーだれとでも定額 | 無制限 | 3GB | 1,000円 | 3,980円 | 4,980円 | |
スマホプランL + スーパーだれとでも定額 | 無制限 | 7GB | 1,000円 | 5,980円 | 6,980円 | |
ドコモ | データSパック + カケホーダイプラン | 無制限 | 2GB | 2,700円 | 3,500円 | 6,200円 |
データMパック + カケホーダイプラン | 無制限 | 5GB | 2,700円 | 5,000円 | 7,700円 | |
データLパック + カケホーダイプラン | 無制限 | 8GB | 2,700円 | 6,700円 | 9,400円 |