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2015年06月18日

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格安SIMを購入してから後悔しないための選び方のポイント①

目先の低価格だけを見てしまうと購入してから後悔する!


SIMフリースマホやドコモ製スマホに差し込むだけで使えるようになる格安SIMは、大手キャリアのように縛られることが少なく、自分の使い方に合わせたプランを選べるのが魅力となっている。

月額料金は大手キャリア3社と比較しても断然安い。また、データ通信専用プランであれば途中解約しても解約料が発生しない、または解約料が低料金なのもうれしい。ただし、音声通話付きプランには6~12ヶ月間、解約してしまうと9000円程度の解約金が発生する。

今は、格安SIMが多く出回っているので選び放題だが、逆に多すぎて自分に最適なプランが分かりづらいと言える。

プランの種類


プランは大きく分けて、データ通信専用データ通信+SMSデータ通信+SMS+音声通話の3種類のパターンが多い。通話するには他の端末との2台持ち、または、無料通話アプリで代用する使い方が多い。

データ通信+音声通話は、ガラケーや大手3キャリアの使い勝手に近く、仕事やクリアな音声が必要な人にはオススメ。

データ通信+SMSは、SMSによるアプリ認証や、iPhoneの動作を安定させるのに向いている。音声通話が必要なく、通信専用で持ちたい場合にオススメ。

データ通信専用となる音声通話ナシプランでも通話はできる。無料通話アプリやIP電話アプリを使えば通話はできる。これらのアプリは着信のため、いつもアプリを起動しておかないといけないといったデメリットがいくつか存在する。これはバッテリーの消耗にも影響してくる。



選び方のポイントに合った格安SIMは?
ここでは、主要MVNOが取扱う一部のプラン紹介になる。価格を優先するならば、業界最安値となる「DMM mobile」、通信の安定性を重視するならば「IIJmio」や「OCN モバイルONE」、通信容量を気にせず使いたいなら「b-mobile」といったところだ。また、スマホをセットにし、端末代24回払いの「格安スマホ」を取り扱うところも多い。
dmm.jpg

DMM mobile 通話SIMプラン
 月額料金:1550円 (税抜)
データ容量:3GB
 通信速度:150Mbps
SIMカード:標準SIM、microSIM、nanoSIM

業界最安値を打ち出した「DMM mobile」。3GBのデータ容量に音声通話が付いて月額1550円は確かに最安値!それに加えキャンペーンを利用すれば、さらにオトク。

公式ホームページ:
DMMモバイル


ocnmobilea.jpg
OCN モバイル ONE 月額料金:1600円 (税抜)
データ容量:110MB/1日
 通信速度:150Mbps
SIMカード:標準SIM、microSIM、nanoSIM

NTTグループのOCNなのでネットワークの信頼性バツグン!家族間で同じSIMを3枚共有できるシェアプランや、通信速度を抑えてデータ転送上限を7GBに制限するプランなど使い方に合わせることができる。

公式ホームページ:
スマホのパケ代月々月額972円(税込)から!安心の「OCN モバイル ONE」


IIJmioa.jpg

IIJmio ミニマムスタートプラン
 月額料金:1600円 (税抜)
データ容量:3GB
 通信速度:150Mbps
SIMカード:標準SIM、microSIM、nanoSIM

iPhone 6の発売に合わせてデータ通信量を増量している。2015年4月には、月額900円で3GBの高速データが利用できるようになっている。

公式ホームページ:
IIJmio ミニマムスタートプラン

bmobilea.jpg

b-mobile Platinum SIM
 月額料金:2980円 (税抜)
データ容量:10GB
SIMカード:nanoSIM

老舗の日本通信から提供されるMVNOで、格安SIMとしては最も古い。なので、料金やプラン、アンテナ事情などが充実している。通信速度を抑えてデータ転送上限を無制限にして、音声通話もできる貴重なプラン。

公式ホームページ:
b-mobile Platinum SIM



格安SIMを購入してから後悔しないための選び方② 3つのポイント
posted by かおり at 17:44| 京都 ☀| ■格安SIMカード | 更新情報をチェックする